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普通の塾は、授業中は保護者が入れません。どんな授業が行われているか保護者の皆様には分からないので、不安に感じることもあるかもしれません。当教室は、むしろ保護者の皆様の積極的な参加を大歓迎しております。なぜならば、保護者が同じ空間にいることで、お子さんたちの落ち着きが違うからです。落ち着いて授業を受けることで、しっかりと聞くことができ、同じ内容を保護者の方も聞いているので、家庭での復習も容易です。
また面談も時間の許す限り行っていますので、お子さんのモチベーションアップ、保護者の方からのご相談(受験、日常の生活態度等)にも対応しています。 |
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授業では、全ての生徒さんに質問を投げかけて、答えてもらっています。自分の意見を言って、更に周り人の意見も聞いて、良いところがあればどんどん吸収していくことが出来ます。これは集団で学ぶことの大きなメリットです。
ここで大事なのは、間違えても分からなくても大丈夫!ということです。生徒さんの中には、失敗することを怖がって、自分の考えを口に出来ない子もいます。そういうお子さんでも、ぽん太が『間違えてもいい、失敗しても大丈夫、そうしないと賢くならないから』と言い続けているうちに、色々と皆の前でも発言できるようになっていきます。お子さんも自分に自信がついてくるので、普段の生活での発言内容や、学校での態度にも良い影響が現れます。「学校のディベートで、しっかり意見が言えた」「生徒会に立候補した」というお話をよく伺います。
発言するのが苦手だった生徒さんが出来るようになった時、子供の成長する力の強さにいつも感動します。
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お子さんは、考える力を持っています。なので、授業で正解を「教えこむ」必要はなく、適宜な質問を投げかけることによって、お子さんの中にあるものを「引き出す」手伝いをしてあげれば、大人もビックリする程の考えが出てきます。その2、とも関係しますが、ぽん太との「引き出す」ための対話を通して、どうやって解決に至るのかという論理的な国語の考え方が自然と身につきます。ある生徒さんは、『模試で記述問題を解いている時に、この書き方だと、ぽん太に「なんで?」って突っ込まれた時に答えられないから違うと思った』と話してくれました。論理的な思考です(笑)
中学・高校・大学と学年が進んで行くにつれて、自分の意見を求められることが多くなってきます。「正解のない問題」も登場してきますが、これも解決していかなければなりません。そんな時に、論理的な国語の考え方が出来れば、考えることを放棄することなくより良い決断を選択していくことが出来ます。今現在のテストの点数も大事ですが、これから先、お子さんの助けとなる力を育むことも大切だと考えています。 |
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教室では「勉強」という言葉は使いません。お子さんのやる事は「学ぶ」ことであって、誰かに強いられてやる事ではないからです。何のために学ぶのか、受験に合格したらそれでいいのか等々、お子さんに「学ぶ」目的を意識してもらいます。そうすることによって、お子さん自身が自分の目的の為に自ら努力するようになります。『将来はお金をたくさん稼げるようになって、困っている人たちを助けたい』『国連で働きたい』『起業したい』『教師になって、人を育てたい』『作家になりたい』『ジャーナリストになりたい』等々、将来の目的を見付けたお子さんたちは、積極的に学びだします。あまりの変わりように、私達も驚かされます。 |
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今まで述べてきたこと、全ての根幹にあるのが「楽しんで学ぶ」ということです。授業も笑いを交えながら、保護者の方々からは生徒さんの発言に拍手がおこったり、常に和気あいあいとした授業です(問題を解いている時は、静かです)。少々元気が良すぎてしまう時も、頭ごなしに叱ることはしません。授業を進めて、ぽん太と対話していくうちに、落ち着いてくるからです。小3でも80分の授業を行いますが、生徒さんからは『もう終わり?』『延長しようー』という発言が出ることもしばしばで、教える側としては嬉しい限りです。『ぽん太の授業は怒られない。何を話しても聞いてくれて、更にその話を掘り下げてくれるから楽しい』と言ってくれる生徒さんもいて、ウチの本質を理解してくれているなと思います。
楽しく学んで、お子さんに自信がついて、成績も上がってくれば(国語の成績に関しては、時間がかかるお子さんもいらっしゃいますが、ほぼ間違いなく上がります)、保護者の皆様のイライラ改善にも繋がるのではないでしょうか。 |
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